「俺はまだ本気だしてないだけ」

このタイトルの映画を皆さんはご存知でしょうか。

42歳でバツイチ子持ちの中年のオジサンが、「本当の自分を探す」と勢いで会社を辞めてしまい、朝からゲームに没頭。父親には怒鳴られ、高校生の娘に借金し、バイト先ではミス連発。そんなある日、突如「俺、漫画家になるわ」と言いだし新人賞を目指します。生まれた持った型にはまらない自由な発想で周りを巻き込んでゆく。やがてそんな彼の生き方が、関わった人々の価値観や人生観に少しずつ影響を与え、人生を好転させていくというお話しです。大笑いするようなコメディーではありませんが、クスっと笑ってしまうシーンがチョイチョイ出てきて、見終わったとき、少しだけ心地よい疲労感に包まれます。そして「私、頑張らなくていいんだ」という安堵感が広がります。いつも頑張っているあなたも「力を抜いて一回休憩したら、また一から頑張ろう」という気持ちになれるかもしれません。

 

この映画に出会った頃、私は外資系企業からコテコテの日系企業に転職したばかりで、かなりのアドレナリンが分泌されていたんでしょうね。働くことが楽しくて苦にならない、まるでランナーズハイのような状態で、働いて、働いて、働きづめの毎日を送っていました。

100時間を超える長時間労働と睡眠不足が数ヶ月続けば、大抵の人は精神が崩壊して、聞こえるはずのない声が聞こえたりするものなのですが、私がそうはならずにここまでこれたのも、この映画の主人公、シズオ的発想の転換と鈍感力を武器に、無意識的に細かいことを気にしないようにしてきたからだと思います。

 

ということで、ブログ第一回目の記事は、好きな映画について書いてみました。私は文系の割に文才がないので、読みづらい部分も多かったと思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございます。これから精進してまいります。

ブログを始めるにあたり、何かテーマがあった方がいいかと思ったのですが、なかなかみつかりません。産みの苦しみに耐えられず、とうとうお題スロットを回してしまいました。それもかなりたくさん。(この機能を作ってくれたHatena Blogのスタッフの方ありがとう!)

残念ながら自分には特に熱く語るものがまだないので、書くことといえば日常からの一言だったり、大好きなプロレスのことだったりするのですが、ここで綴るものは、自分だけのつぶやきでも、日常の人たちへのメッセージでもなく、顔もしらない偶然繋がった人たちに向けて送るエールとして書きたいと思います。何気ない誰かの一言に共感できる、そんなものを皆さんと共有できれば幸いです。

 

個人が特定されてしまうと周りに迷惑をかけてしまうと思うので、多少、表現方法は工夫せざるを得ないでしょうが、できるだけ事実をそのままお伝えできるようにしたいと思います。間違っても嘘はかきません。

 

これからどうぞよろしくお願いいたします。

なおこんぐ